短期集中型原料となる野菜のパワー

短期集中型スープダイエットの主役になるスープは、5種類の野菜を使って作ります。
家にある野菜を何でもいいから煮込んで作ったスープでは、ダイエットの効果も半減してしまいます。この5種類の野菜だからこそ、意味があります。これら5種類の野菜のパワーをご紹介します。

『玉ねぎ』
玉ねぎに含まれているケルセチンという物質は、体の中に溜まっている毒素や老廃物を排出する働きを持っています。また脂肪を燃やす酵素の働きを手助けします。
効率よく取り込むためには、生で食べるよりスープにした方がスムーズです。

『キャベツ』
キャベツにはビタミンCも含まれますが、ここでは食物繊維にも注目します。
食物繊維は便秘の解消に有効で、食べるときに自然と噛む回数が多くなります。
よく噛むことで満腹中枢が刺激されるので、満腹感が得られやすくなります。

『ピーマン』
ビタミンA、ビタミンC、カロチンの含有量が多く、ダイエット中に不足しがちな栄養分を補う役割を果たします。
ビタミンCは加熱に弱い栄養素ですが、ピーマンに含まれるビタミンCは火を通しても壊れにくいのが特徴です。赤ピーマンには緑のピーマンよりも多くのカロチンやビタミンCが含まれています。

『セロリ』
キャベツと同様、食物繊維が豊富に含まれています。
さらにカルシウムやカリウムなどもたっぷり入っている野菜です。
茎より葉の方にビタミンが豊富に含まれていますので、スープには丸ごと使いましょう。『トマト』
トマトの栄養で有名なのがリコピンです。
リコピンには美容効果だけでなく脂肪細胞を減らす効果もあると言われます。
またカリウムも含まれ、これは体の中の過剰な塩分を排出させる働きがあります。

そして野菜に含まれるファイトケミカルを効率的に摂取できるというのも、スープダイエットの特徴です。ファイトケミカルは、植物に含まれる香りや苦味、色などの物質のことで、ポリフェノールやフラボノイドなどがそれに含まれます。
ファイトケミカルには抗がん作用、免疫作用、抗酸化作用という三大作用があり、中でも抗酸化作用は体の老化防止に大切な働きで、様々な病気を引き起こす活性酸素を抑えることで健康を保ちます。生では上手く吸収されないファイトケミカルも、煮込んでスープにすると膜が壊れてスープに染み出し、多くのファイトケミカルを摂取することができます。
これこそが、短期集中型スープダイエットは痩せるためだけでなく、体を健康にするためにも有効な方法であるというひとつの理由です。

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